ジョニーウォーカー・グリーンラベル

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【ジョニーウォーカー グリーンラベルの蒸留所は?】

グリーンラベルは単一蒸留所のシングルモルトではなく、複数モルト蒸留所の原酒をブレンドした“ブレンデッドモルト(旧・ヴァッテッドモルト)”です。

公式情報や各種解説で「キーとなるモルト」として紹介されるのが次の4つ。

・タリスカー(スカイ島):胡椒のようなスパイスと力強いピート

・カリラ(アイラ島):クリーンで上品なスモークと海のニュアンス

・クラガンモア(スペイサイド):フローラルで複雑なモルト感

・リンクウッド(スペイサイド):青リンゴや洋ナシを思わせるフルーティさ

これらに他のモルトも少量ブレンドされ、「スコットランド四隅のモルト」がコンセプトの一つになっています。

【コアライン唯一のブレンデッドモルト】

ジョニーウォーカーのレッド、ブラック、ゴールド、ブルーなどは、基本的にモルト+グレーンのブレンデッドスコッチ。
その中でグリーンラベルだけは、モルトのみを使ったブレンデッドモルトとして位置づけられています。

【すべて15年以上熟成という安心感】

グリーンラベルは、使用されるモルトがすべて「最低15年熟成」。
シングルモルトで15年物を揃えるとかなりの価格ですが、複数の15年モルトをブレンドした一本と考えると、コスパの良さが光るボトルです。

【ファンの声に押されて“復活”】

2012年ごろに世界的には終売となりましたが、台湾など一部市場で販売が続き、愛好家からの要望も根強く、2015年ごろに限定的に復活。
2016年には世界市場向けに正式再リリースされました。
「人気の高まりに応えるため」として復活した、ファンに支えられたラベルです。

【白州好きにすすめたい一本】

海外では「カルト的なフォロワーを持つ一本」と紹介されることもあるグリーンラベル。
タリスカーのスパイス、カリラのブリニーなスモーク、クラガンモアのフローラルさ、リンクウッドのフルーティさが巧みにレイヤーを作る味わいが、その理由の一つです。

「白州が好きなら試してほしい」のが、このジョニーウォーカー グリーンラベル。
白州は“森香る”という言葉どおり、青りんごやハーブ、若葉のようなグリーンな香りと、軽やかなピート、すっきりした飲み口が魅力のジャパニーズシングルモルト。

一方グリーンラベルは、タリスカーやカリラなど複数のモルトをブレンドした15年熟成のブレンデッドモルトで、ハーブ感と上品なスモーク、穏やかな甘みが広がる一本です。
方向性としてはどちらも「森林系×ライトスモーク」で、ストレートでもハイボールでも爽やかに楽しめる点が共通。

ただし、白州はより繊細で透明感が強く、グリーンラベルはもう一段コクとスパイスが感じられます。
白州の“森っぽさ”が好きな人が、少しだけワイルドな世界へ足を伸ばすのにちょうどいい相棒と言えます。

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